コロナ禍にプロボクサーが大量に引退し、一時ボクシング界は危機的な状況に陥っていました。
>>プロボクサー数調査 過去15年の日本人選手の減少数に驚愕!!
そんな危機的だったボクシング界に光を照らした出来事の一つが亀田興毅氏がファウンダーとなって立ち上げた3150FIGHT。
3150FIGHT誕生のきっかけは亀田史郎氏のYoutubeチャンネルでの選手育成オーディション番組3150ファイトクラブ。
3150ファイトクラブを視聴していた時はまさかあそこからこんなお化け興行が出来上がるとは想像もつきませんでした。
3150FIGHTは既にボクシング界を代表する興行の一つとなりましたが、ここから更なるドラマが誕生していく事は間違いなし!!
この記事では以下に分けて3150FIGHTで活躍する選手達の最新情報を紹介していきます。
- 3150ファイトクラブからプロになった選手
- KWORLD3ジム所属選手
- 3150FIGHTがプロモートする選手
- 3150FIGHTに出場して注目を集めた選手
3150ファイトクラブでプロになったメンバーの試合結果
3150ファイトクラブでプロデビューした選手達の現在(2024年3月)の戦績は、
34勝15敗5分
当初は思った程勝てず。
そこから連勝が続くも新人王トーナメントに出始めてからまた敗戦も増えてきました。
また、バルボア移籍、ブルドーザー引退とメンバーも徐々に減り始める動きも出てきました。
3150ファイトクラブ初勝利は文能駿祐選手(あだ名はシュン)
早い段階で1勝を挙げた文能駿祐選手。
判定は2-0で圧勝ではありませんでしたが、2ポイントは勝っていただろうという内容でした。
シュン君はこの試合が最初で最後となりました。
5勝1敗 フライ級の森本竜馬選手(あだ名はモリモ)
モリモのデビュー戦はアマチュアで1勝1敗の相手とのラバーマッチでしたが、この試合は相手が悪かった。
対戦相手の二階堂迅選手はモリモに勝利した後、2002年新人王トーナメントフライ級で優勝しています。
>>2022新人王フライ級東軍は叩き上げ、西軍はアマキャリア豊富な強豪揃い
2023年の新人王トーナメントにSフライ級でエントリーしたモリモも優勝候補の一人でしたが、決勝で棄権。
全日本決定戦でホール参戦を期待していただけに残念。
>>3150ファイト大量参戦に令和の虎の長岡嶺!話題性ある西日本新人王
モリモの戦歴
- デビュー戦は二階堂迅選手に敗北。
- 2022年4月29日の3150FIGHT vol.2ではデビュー戦の折尾ジムの吉田拓也選手を2度倒しての完勝。
- 2022年9月17日の3150FIGHT SURVIVAL vol.1で対人恐怖症ボクサーRYOこと小川椋也選手と対戦し、1RTKOで勝利。
- 2023年1月6日の3150FIGHT vol.4ではスパイダー根本ジムの芝野浩記選手と対戦して2RTKO勝利。
- 2023年新人王トーナメント初戦はSURVAIVAL vol.4で山田定幸選手と対戦してボディで10カウント勝利。
- 2023年西日本新人王トーナメント準決勝で小川大虎選手に1RTKO勝利。
7勝2敗1分 ライト級の船橋真道選手(あだ名はふなっしー)
空手経験が豊富でファイトクラブメンバーの中では頭一つ抜き出た存在だったふなっしー。
新人王トーナメントは全日本決定戦で敗れましたが、サイドの動きと豊富な手数が魅力的な選手です。
>>2022新人王ライト級3150ファイトふなっしー優勝の可能性は?
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ふなっしーの戦歴
- デビュー戦は伊集院嵐選手相手にドロー。
- 2021年12月16日の3150ファイト vol.1で白水勇馬選手に2ラウンドTKOにて初勝利。
- 2022年4月29日の3150FIGHT vol.2では選手清水新選手にフルマークの判定で勝利。
- プロ4戦目は回転力のある連打の中から左フックで五十嵐義貴選手を倒す。
- 2022年9月11日の西日本新人王トーナメントの決勝も笠井暉斗選手に見事勝利し見事優勝。
- 2022年11月6日の新人王西軍代表決定戦も西部の強敵樋口優太選手を2者がフルマークの内容で勝利。
- 全日本新人王決定戦は協栄ジムの強打者川口高良選手にダウンを奪われ判定負け。
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVIVAL vol.5で再起し、末吉史明選手に判定勝利。
- 2023年9月3日の3150FIGHT SURVIVAL vol.8で室田拡夢選手のパワーに屈す。
- 2024年2月23日のBENKEI FIGHT vol.1で中原博斗選手にダウンを奪われるも2対1で勝利。
機動力はあるけれど、打ち合い時のガードが今後の課題か?
全日本決定戦で見たリアルふなっしーは気合の入った表情が印象的でした。
(応援席のアディオスの髪の毛も目立っていました。)
6勝1敗2分 スーパーライト級の佐々木る玖選手(あだ名はアディオス)
アディオスはスピードもあってボクシングも上手いのだけど、デビュー当初は組み立てが雑でスタミナ切れする印象でした。
しかしここに来てアディオス急成長中!!
なんとアマチュアエリート日本ランカーの仲野玲選手に打ち勝ってSウェルター級のユース王者に!!
アディオスの戦歴
- デビュー戦は3150ファイト vol.0で駒井健太選手に後半荒っぽく攻めたところにパンチをもらいドロー。
- 2戦目は2021年12月16日の3150ファイト vol.1でフルマークの判定勝利。
- 3戦目はなんとミドル級で新人王トーナメントに参戦し、ハンマーゴリラ選手に2RTKO勝利。
- 西日本ミドル級決勝は大島光容選手相手に引き分け敗者扱い。
- 2022年11月27日に3150FIGHT SURVAIVAL vol.2で兄弟ボクサーの松岡蓮選手と対戦し、スピード差を活かして完勝。
- 2023年新人王トーナメントにウェルター級でエントリーも初戦敗退。
- 再起戦は大島光容選手と再戦し、リベンジに成功。
- 2023年11月12日に上村健太選手と対戦し、見事なカウンターで2RTKO勝利。
- 2024年2月4日に日本ランク9位の仲野玲選手に2対0の判定で勝利。
2022年はミドル級というほぼナチュラルウェイトの階級で参戦してパワー負け。
2023年は本来のウェルター級でエントリーしましたがやりづらい相手に最後までペースを取れず判定負け。
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しかし2度目の新人王トーナメント敗退後は覚醒したように強くなっているアディオス。
この選手は今後絶対来ます。
4勝2敗1分のスーパーライト級の福重浩輝選手(あだ名はヒロキング)
強気な発言の目立ったキャラですっかりヒール的な人気者となったヒロキング。
皇治選手とのエキシビジョンマッチはボクシングのエキシビジョンとしては異例の注目を集めました。
ヒロキングの戦歴
- デビュー戦は3150ファイト vol.1。ベイリー・アーロン・テオ選手相手に2度のダウンを跳ね返す大逆転KO勝利。
- 2022年4月29日の3150FIGHT vol.2ではデビュー戦の日高飛佑佳選手に実力差を見せつけ1ラウンドKO勝ち。
- 2022年9月17日の3150FIGHT SURVIVAL vol.1で名物ボクサーベジータ石川選手と対戦して判定勝利。
- 2023年4月1日の3150FIGHT SURVIVALvol.4で4回戦卒業を賭けて雨木拓翔選手と対戦してドロー。
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.6で豊中勇左選手に得意の左フックでTKO勝利し、日本一有名な4回戦ボクサー卒業!!
- 2023年8月11の3150FIGHT vol.6で北九州のヤバいやつ加藤亜礼史の左ストレートに初黒星。
- 2024年2月23日のBENKEI FIGHT vol.1でメインを張るも山下玄輝選手に2対1の判定負け。
- 皇治選手とのエキシビジョン
- 九州のタイ人アゲマンボクサーベジータ石川選手と対戦
- 中島玲選手、坂晃典選手とのエキシビジョン
- 試合もエキシビジョンもフル稼働で目立った存在のヒロキング。
体は強いのでキャリアを積んで力んで振り回すスタイルが改善されれば面白い存在になるはず。
が、ストレートが伸びない、力み過ぎの課題が克服出来ず連敗し、泣き面にハチの主催イベントトラブルで逮捕されてしまったヒロキング。
ここから這い上がるか、引退して次の道に進むか。
あくまで個人の意見ですが、JBC管轄下ではNGの活動で存在感を出せているわけなので、結果の出ないボクシングではなく次の道に進むのもありかなと思っています。
力んでパンチが伸びないのと正面に立つ癖があるので長身サウスポーとは相性が悪い??
ライト級の北田章太選手(あだ名はブルドーザー)は3勝2敗→引退
3150ファイトクラブ時代はブルドーザーというあだ名の通り不器用に前に出るスタイルだった北田選手。
プロデビュー後の成長は目を見張るものがありました。
ブルドーザーの戦歴
- デビュー戦は3150ファイト vol.1で児島弘斗選手に3RTKO負け。
- 2戦目はリーチがありジャブの上手い岡本一希選手相手に1ラウンド目から積極的に踏み込んで右ボディストレートを打ち、2ラウンド目に右ボディストレートと思わせての右ストレートがジャストミート。この一発でダウンを奪ってのTKO勝利。
- 2022年11月27日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.3で後藤宙選手にフルマークの完勝。ブルドーザー卒業の素晴らしいパフォーマンスを披露。
- 2023年新人王トーナメントにエントリーし、初戦は4月1日のSURVAIVAL vol.4にて勝利。
- 2023年西日本新人王決勝はキャリアある選手にポイント負け。
デビュー2戦目はオール4回戦の興行で、7試合中3試合が選手の怪我や体調不良で中止、しかもチケットは一万円という鬼畜興行にてしっかりと結果を出しました。
>>チケットが高い!中止が多い!ボクシング興行の問題点を他の格闘技と比較
2023年の西日本新人王トーナメント決勝はU-15,JCL優勝の実績を持つ小松直人選手相手に善戦するもポイントは取れず。
キャリアで勝る相手でしたが、想像以上にブルドーザーのボクシングが通用
右をヒットさせる場面も多くありました。
が、なまじボクシングが通用してしまったものでガムシャラになりきれず惜しくもポイント負け。
成長著しいブルドーザーの今後に期待していましたが、残念ながらこの試合を最後に引退を決断!!
プロ戦績は5戦3勝(1KO)2敗
この成長具合からしたらA級まで駆け上がっていくと思いましたが、人生色んな道があります。
3150ファイトクラブ時代から最も成長したのはブルドーザーだったと思います。
次のステージでもこの成長曲線でバリバリ楽しく生きていく事でしょう。
檜皮田知也選手(あだ名はサモア)は5勝1敗
サモアに関しては日本拳法の経験もあり、かなり良い選手なので期待しています。
動きがやや直線的でガッと攻めた後で打ち終わり狙われたり、
まだまだボクサーとしては荒削りですが持っているポテンシャルはとっても高い。
サモアの戦歴
- デビュー戦は3150ファイト vol.1で宮本時代選手に勝利も強引に攻めては打ち終わり狙われる。
- 2022年5月14日に行われた3150FIGHT SURVIVAL vol.0でのデビュー2戦目は加藤匠選手相手にダウンを奪い完勝も距離が噛み合わず。
- 3戦目も加藤匠選手と再戦し、フルマークの完勝もやはりパンチを振り回すクセは取れず。
- 2022年11月27日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.3は清水新選手と対戦し、初のKO勝利。
- 2023年新人王トーナメントはアマチュアキャリア豊富な宮川竜成選手とダウン応酬の激闘で初黒星。
- 2024年2月23日のBENKEI FIGHT vol.1で新井志道選手に3対0の判定勝利。
4戦目でサウスポー相手にコンパクトな右を当てて一皮剥けた予感のあるサモア。
新人王トーナメントでは強敵相手に倒され倒し返しの素晴らしい試合を見せてくれました!
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双子大工ボクサー弟田尻浩司選手(あだ名はトランクス)は1勝4敗1分
双子大工ボクサーの田尻選手の魅力はなんと言ってもパンチ力。
倒すか倒されるかのボクシングが面白い。
トランクスの戦歴
- 3150FIGHT SURVIVAL vol.0で行われたデビュー戦は左フックでダウンを先制もアマチュアキャリアのある宮地龍喜選手に逆転TKO負け。
- 2022年9月17日開催の3150FIGHT SURVIVAL vol.1に出場し、阪口莉玖斗選手に1RTKO勝利。
- 2022年11月27日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.3は嶋田来生輝選手に2度ダウンを奪われ判定負けも健闘。
- 2023年新人王トーナメントにフライ級でエントリーし、初戦は辻本レイヤ選手に敗北。
- 2023年10月15日To the Future vol.29で小西康平選手と対戦し引き分け。
- 2024年2月23日のBENKEI FIGHT vol.1で小西康平選手と再戦し、ダウンを奪うも判定負け。
フライ級離れしたパンチ力は魅力的なので、倒すか倒されるかのボクシングで今後も盛り上げて欲しい。
辻中隼人選手(あだ名はトカゲ)は2勝1敗
2004年5月生まれとまだまだ若いトカゲ君。
強気な発言は愛嬌があり、スピードあってボクシングIQも高いボクサーです。
トカゲの戦歴
- 3150FIGHT SURVIVAL vol.0でデビューし、運動能力の高さを感じる試合内容で勝利をゲット。
- 2023年8月5日の「You will be the Champion17feat.3150FIGHT」ではひと回り成長した姿を見せてフルマークに近い内容で完勝。
- 2023年12月10日の「三田から世界へ23」でビバリー塚田選手に初黒星
まだまだ体が仕上がっていませんが、ポテンシャルは非常に高い選手。
ある程度の時期までは勝ったり負けたりが続くでしょう。
ただ、体が仕上がって持っている身体能力の高さを活かせるようになったら勝ちまくる選手になると期待しています。
上江洲タケシ(あだ名はバルボア)はハードなマッチメイクでデビュー戦敗北からの移籍
3150ファイトクラブ2期生で七福神に選ばれた上江洲タケシ選手は27歳とやや遅咲きのデビュー。
日本バンタム級王者の堤聖也選手や、ライト級王者の宇津木秀選手がいた黄金期の平成国際大学重量級を支えていたのが、この上江洲タケシ選手です。
プロになるまでの間にはブランクもあり、3150ファイトクラブのスパーリングを見ていた限りは動きはやや重たそうでした。
そんな上江洲タケシ選手のデビュー戦の相手は高校インターハイミドル級王者の実績を持つ仲野玲選手でした。
(後にアディオスが勝利する相手。)
仲野選手のアマチュアでの戦績は27戦22勝5敗。
いきなりデビューでこの相手はかなりハードなマッチメイク。
心配していたデビュー戦は案の定と言ったら言い方が悪いですが2RでのTKO負け。
上江州選手はこの後移籍するが移籍後の初戦で大幅な体重超過。
今後プロボクサーとして活動していくのは厳しいかも知れません。
もしくはいっそヘビー級ボクサーとしてリングに上がるか!?
3150ファイトクラブ出身の注目選手
3150ファイトクラブ出身選手の中でtorajiro的にデビュー前から注目していた選手は以下の2選手。
- フィジカル強いサモアの怪人
- センスを感じるトカゲ君
2選手ともまだまだ本領発揮とは行きませんが、サモアはボクシングに順応すればあのフィジカルの強さは脅威。
トカゲ君はまだ若いけど体が仕上がってくればパンチをもらわないやりづらい選手になると思います。
注目はしていなかったのですが、デビュー前はアゴ的に打たれ弱そうだなと思っていたアディオスがここに来て予想外に大躍進しております。
(実はめちゃくちゃ打たれ強いんですよ!と返信いただきました。)
KWORLD3ジムに所属するキャリア組ボクサーの現在
続いてキャリア組のKWORLD3ジム所属ボクサー達を紹介します。
亀田3兄弟の最終兵器 亀田和毅(現在はTMKジム所属)
亀田和毅選手は一度TRY BOX 平成西山ジムに移籍。
1戦を経て旧協栄ジムの会長だった金平桂一郞氏と手を組んで新設された「TMKジム」に再び移籍。
- 亀田和毅選手はSバンタム級で世界挑戦の権利を有しつつもチャンスが来ず。
- その間に井上尚弥選手がSバンタムに階級を上げてベルトを統一し始めたのでこのままではもっと先までチャンスが来ない。
そう判断したのか亀田和毅選手は再び3150FIGHTと協力。
フェザー級に階級を上げて2023年10月7日に3150FIGHTのリングに帰ってきました。
しかし亀田和毅選手はレラト・ドラミニ選手相手に手数が出ずまさかの黒星。
持っている能力を発揮出来れば絶対に勝てたはずが、仕掛けるのが遅すぎた。
手数が出ないという大きな課題を改善するため、亀田和毅選手は父史郎さんとパッキャオの盟友ボボイ・フェルナンデス氏とチームを結成。
2024年3月31日の3150FIGHT vol.8で敗れたレラト・ドラミニ選手にダイレクトリマッチを挑みます。
3150FIGHT vol.8は3150FIGHT初のPPV(ペイパービュー)!!
→だったはずがマッチルームのミドル級トーナメント撤退で中止。
ドラミニ選手とのダイレクトリマッチもドラミニ選手が挑戦者決定戦を優先することになり中止。
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元WBA世界ミニマム級チャンピオン宮崎亮選手
宮崎選手は2016年にWBA世界ライトフライ級タイトルマッチの敗戦後に引退し、試合からは遠ざかっていました。
復帰後は上手さは健在も不用意な被弾も多く、ブランクは感じました。
3150FIGHTでの戦歴
- 2021年12月16日に3150ファイト vol.1で5年振りに復帰し、寺次孝有希選手に危なげなく勝利。この試合は対戦相手が決まらないため、勝利を収めた選手には100万の報酬が出されると発表されていました。
- 2022年4月29日の3150FIGHT vol.2で日本ミニマム級3位の栄拓海選手と対戦し、順当な判定勝利も調整失敗スタミナ不足が気になる。
- 2022年8月14日の3150FIGHT vol.3で世界ランカーのアサエル ビリャル選手と対戦し、勝負の一戦でまさかの1RTKO負け。
- 2022年11月27日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.2で進退をかけた一戦はノーランカーながらランカー級の実力を持つ近藤冬真選手。ボクシングモバイルの勝敗予想でも近藤選手の勝利予想が上回っていましたが結果はドロー。何とかランキングを死守。
- SURVAIVAL vol.4でKO率の高い中村祐斗選手と対戦し、逆転KO負け。
大阪帝拳から移籍の三好竜太選手は移籍後大躍進中
移籍初戦で見事KO勝利を飾った三好竜太選手。
おそらく一般人から見たら線が細くてすぐ倒せそうな選手に見えるでしょうが、
ボクサーから見ると「あっこいつパンチあるな」と思わせる体型です。
こういう長身で手足が長く、スピードのある選手はパンチ力があります。
打ち下ろしの「ゴチーン!!」質なパンチが飛んでくることが容易に想像できます。
耐久力を懸念していましたが、複数試合観戦してその心配もない事がわかりました。
3150FIGHTでの戦歴
- 3150FIGHT vol.2では池田拓輝選手相手に後半失速してのドロー。スタミナに難ありと思ったが後日鼻を骨折していた事が判明。
- 2022年9月17日の3150FIGHT SURVIVAL vol.1では豊中勇左選手相手に前回のドローを忘れさせる派手なKO勝利。
- 2022年11月27日の3150FIGHT SURVIVAL vol.2ではベジータ石川の刺客、加藤亜礼史選手に2RKO勝利。
- 2023年4月16日の3150FIGHT vol.5ではランカーの関根幸太朗選手にアタックするも実力差あり2RKO負け。
日本ランカーとなるのもそう遠くはないと見ていましたが、関根選手はいくら何でも強すぎた。
ヘビー級ボクサー但馬ミツロ選手
但馬選手に関しては自身の怪我と対戦相手次第なところもありデビュー前の将来性は未知数でした。
- しかし西島洋介さんとのエキシビジョンでのパフォーマンスは圧巻!!
- ヘビー級でありながらスピードが圧倒的でパワーも文句なし。
- K-1に転向する前の京太郎選手と試合したら面白い事になっていたでしょう。
京太郎選手もスピードはありましたけど、「ヘビー級にしては」という前置きがありました。
京太郎選手は右ストレートを打つ時に後ろ重心で拳に体重が乗っていない感があったり、ボクサーとしては気になる点もある選手でしたが、但馬選手に関してはボクシング技術も一級品です。
亀田興毅さんが期待を寄せたのも頷けます。
腰の具合、練習環境、対戦相手、全ての条件が整っていけばもしかしたら!?
と夢を見てしまう、そんな逸材であることに間違いはありません。
条件さえ整えばとんでもない高みに行く選手ですが、その条件を整えるのがヘビー級では難しい。
3150FIGHTでの戦歴
- 2022年4月29日の3150FIGHT Vol.2で韓国ヘビー級3位のキム・サンホ選手相手にプロデビュー。何もさせず秒殺で圧倒しました。
- 2022年8月14日の3150FIGHT vol.3では韓国ヘビー級王者のイ・ソンミン選手を1RTKO。
- 2022年11月27日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.3ではタイのナタポン・プランピマーイ選手をまたまた秒殺。
- 2023年1月6日の3150FIGHT vol.4では京太郎選手相手に6R粘ったタイのスタット・カラレック選手を1分15秒でKO。
- 2023年4月16日の3150FIGHT vol.5で5戦連続1RKO。
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.5で初の8R判定勝利。顔も腫らし厳しい戦いでした。
- 2023年7月21日のあしたのジョーメモリアル2023FightingBee24 feat.3150FIGHTで再び8R判定勝利。
- 2023年8月11日の3150FIGHT vol.6で3試合振りの1RTKO勝利。
- 2023年9月3日の3150FIGHT SURVIVAL vol.8で最終ラウンド終了目前にTKO勝利。
- 2023年10月7日の3150FIGHT vol.7豪快な1RKO勝利を見せる。
- 2024年3月31日の3150FIGHT vol.8で世界ランカーの壁に阻まれる。
2023年6月から月1ペースで10月までに5試合のタイソンロードを華やかなKOで閉めた但馬選手。
ヘビー級は会場で観ると派手さが全然違う。
このまま活躍して知名度を上げれば富裕層を会場に集客できる選手になるはず。
3150FIGHT vol.8で厳しい現実を突き付けられましたが、ここからの頑張りに期待。
京太郎選手もこういう時期がありました!!
フェザー級で再起!高田祈斉選手(通称靴磨きボクサー)
亀田史郎さんが3150ファイトに誘った謎のボクサー。
この選手の詳細については以下の記事をご覧ください。結構良い線いきそうな選手です。
>>3150ファイト注目選手 靴磨きボクサーの素性・実力判明
高田選手は3150FIGHT vol.2に出場し、ボクシングファンの間では有名なベジータ石川選手と試合をしました。
>>3150ファイト注目カード!!ベジータ石川VS靴磨きボクサー
2023年は新人王トーナメントにSバンタム級でエントリー。
優勝候補と見ていましたが、同じく優勝候補の田甫吉駿選手と初戦で激突して敗退。
2024年の新人王トーナメントこそ飛躍して欲しい。
3150FIGHTでの戦歴
- 2022年4月29日の3150FIGHT Vol.2で九州の揚げマンボクサーベジータ石川を豪快に倒す。
- 2023年8月5日のYou will be the Champion17feat.3150FIGHTで1RTKO勝利にて再起。
松田→緑ジムと渡り歩いたアマエリート竹嶋宏心選手
松田ジムから緑ジムに移籍し、但馬ミツロ選手と一緒に緑ジムから3150ファイトに移籍してきたのがこの竹嶋宏心選手。
竹嶋選手はアマ101戦82勝19敗という脅威の戦績を提げてプロに。
プロでは4連勝後に3敗1分と強豪相手に壁にぶつかっていましたが、
3150FIGHT SURVIVAL vol.2で蟹江ジムの曲者ボクサー干場悟選手相手に久々の白星を手にしました。
3150FIGHTでの戦歴
- 2022年5月14日の3150FIGHT〜SURVIVAL〜vol.0でメインイベンターを務めるも連敗脱出ならず。
- 2023年11月27日の3150FIGHT SURVIVAL vol.2で蟹江ジムの曲者ボクサー干場悟選手相手に久々の白星。
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVIVAL vol.6で樋口和輝選手に勝利するもどこか突き抜けない内容。
ちなみに竹嶋選手は角海老宝石ジムB級ボクサーだった木村哲也氏のところでフィジカルトレーニングを受けております。
木村氏は気持ち120%の努力の男でした。
竹嶋選手も木村スピリットで肉体を進化させ、成長を続けております。
次戦は3150FIGHT vol.8でLUSH緑ジム期待の新星、英豪選手と対戦。
不思議なリングネームのマジスカ小坂選手
マジスカ小坂選手は北九州のYANAGIHARAボクシング&フィットネスジムからKWORLD3ジムに移籍した選手。
移籍前の戦績は4勝3敗1分とまずまず。
4勝のうち3勝がKOなのでパンチもあるフェザー級のサウスポー。
天然ゆるキャラで面白い選手です。
3150FIGHTでの戦歴
- 移籍後初戦の3150FIGHT SURVIVAL vol.0で1ラウンドTKO勝利。
- 2022年8月14日の3150FIGHT vol.3ではパワー負けし、最終ラウンドにダウンも取られ判定負け。
キャラは天然ですが左ストレートのキレは抜群。緩急があって良いですね。
ただここのところは連敗が続いている状態。
世界へ再び緒方汐音選手
かつて、後の世界チャンピオン花形冴美選手と試合をして勝利したこともある緒方選手。
現在世界ランクにも名前を連ねており、いつ世界戦が来てもおかしくない選手です。
約1年振りのの試合となった3150FIGHT SURVAIVAL vol.3では元OPBF女子ミニマム級王者の葉月さな選手を相手に勝利。下半身の安定感に練習量の多さを感じました。
3150FIGHTでの戦歴
- 2023年11月27日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.3では元OPBF女子ミニマム級王者の葉月さな選手を相手に勝利。下半身の安定感に練習量の多さを感じました。
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVIVAL vol.5では池本夢実選手に判定負け。実力伯仲の両者でしたがディフェンスの差が出たか。
インハイ3位のアマエリート中川凌太選手→SAEKI BOXING GYMに移籍
キャッチフレーズは浪速のカネロ。
安定したボクシングで気持ちも強く、近いうちにランカーに連ねるであろう選手。
KWORLD3ジムからは移籍し、SAEKI BOXING GYMにて再出発の予定。
3150FIGHTでの戦歴
- 2023年11月27日の3150FIGHT SURVIVAL vol.2でプロデビュー。緊張したでしょうが1R目にダウンを奪い、タフなモンゴル人選手を4Rに仕留める。
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVIVAL vol.5で技巧派変則ボクサー栗栖陸生選手に判定負け。
那須川天心と戦った男 藤崎美樹選手
かつてABEMAの那須川天心に勝ったら1,000万円企画で注目を浴びた藤崎美樹選手がプロボクサーとなってデビュー。
藤崎選手はアマチュアで全日本ランキングに入っていた実力者。
ブランクの長さが気になりましたがデビューから2連勝と好調な滑り出し。
3150FIGHTでの戦歴
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVAIVAL vol.6で慶應生ボクサー服部壮志選手に3RTKO勝利。
- 2023年8月11の3150FIGHT vol.6で全日本新人王の岡本恭佑選手に後半気持ちで追い上げられて逆転TKO負け。
3150FIGHTがプロモートする選手情報
専属プロモート契約第1号の奈良井翼選手
坂選手との日本フェザー級タイトルマッチで敗れはしたものの試合内容が評価されて3150FIGHTの専属プロモート契約選手第1号となった奈良井翼選手。
子供とプールに遊びに行った時に奈良井選手を見かけた事があるのですが、体幹がめちゃくちゃ太かった!
3150FIGHTでの戦歴
- 2022年9月17日の3150FIGHT SURVIVAL vol.1でダウン応酬の年間最高試合級の大激闘。
- 2023年1月6日3150FIGHT vol.4で強打の日本ランカー一道宏選手と対戦してやや安全運転な判定勝利。
- 3150FIGHT vol.5でもパッとしない試合でしたが、3150FIGHT SURVAIVAL vol.6で久々の豪快KO。
挑戦者決定戦に勝利した奈良井選手は再びタイトルに挑戦し、原優奈選手から日本Sフェザー級のベルトを奪取。
兄弟世界王者を目指す力石政法選手→3150FIGHTとは契約解消
3150FIGHTは2021年12月16日の興行から緑ジムに所属する力石政法選手をプロモートしています。
力石選手は長身から切れ味鋭い左ストレートを打ち込むサウスポーのソリッドパンチャー。
3150FIGHT出場以前は能力は高いもののチャンスがなくてモチベーションが懸念される状態でした。
3150FIGHTでの戦歴
- 2021年12月16日の3150ファイト vol.1でロリ・ガスカ選手をTKO。
- 3150FIGHT vol.2は出場予定でしたが、東洋太平洋Sフェザー級タイトルマッチが決まり、渡邉卓也選手をフルマークでシャットアウト。
- 2022年8月14日の3150FIGHT vol.3では左アッパーでの見事なワンパンチKO防衛。
- 2023年1月6日3150FIGHT vol.4では木村吉光選手との国内最強を決める1戦は2Rに左フックでグラつくも、3,4Rにダウンを奪い5Rに左アッパーでKO勝利。
- 3150FIGHT SURVAIVAL vol.6では元世界挑戦者の強豪相手に3RKOというパーフェクトな結果。
チャンスを手にするのが難しい階級ですが、なんとか腐らず頑張って世界に羽ばたいて欲しい。
力石選手は3150FIGHT SURVAIVAL vol.9が直前に対戦相手が入国出来ず中止になるというトラブルを乗り越え、ローマで行われたWBCのSフェザー級挑戦者決定戦に勝利。
劣勢の中、最終Rに大逆転のTKO勝利という劇的な試合でした。早起きして良かった!!
ローマでマグネッシ選手に劇的な大逆転KO勝利を成し遂げた力石選手はこの試合を最後に3150FIGHTとの契約を解消。
ドベンチャーの3150FIGHTではSフェザー級という世界的にも激戦区な階級で世界のマッチメイクは難しいかもしれない。
激戦区のこの階級で世界を目指すには最大手のプロモーターとタッグを組む必要性は感じます。
3150FIGHTにとっても悪評が広がることは防ぎたい状況であることを考慮するとこのタイミングでの契約解消はベストだったと思います。
田舎のホープ福永宇宙選手は一気に注目選手へ!
3150FIGHT vol.3で最も熱い試合をした福永宇宙選手。
無敗の全日本新人王、高知の星として出場した一戦でJBスポーツジムの山下賢哉選手と一進一退の壮絶などつき合いをして会場を沸かせました。
この試合まではまだ強敵との対戦がなく、試されていない面もあった福永選手。
おとなし目なキャラの福永選手を試合前の煽り動画から挑発し、試合では激しいどつき合いに巻き込んで会場を沸かせ、福永選手の実力を証明し、注目選手に押し上げたのは山下賢哉選手の功績でしょう。
山下選手も次の3150FIGHTで観てみたいと多くのファンが思ったのではないでしょうか。
福永選手は怪我も乗り越えながら地元興行で活躍中。
飛躍のタイミングが待たれます。
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キワモノ技巧派ボクサー中川麦茶選手
試合内容に加えてその際立ったキャラクターがウケて専属契約を結ぶ事となった中川麦茶選手。
ワタナベ→角海老→一力とジムを渡り歩いて来たベテランボクサー。
- ワタナベジム時代には元日本バンタム級王者の大場浩平選手を2対1の判定まで苦しめ
- 角海老宝石ジム時代にはSバンタム級でタイトル挑戦
- K-1時代の武居選手とも良くスパーリングをしていました
- そしてブランクを経て一力ジムで再起後に大ブレイク
面白いのに何故か売れない芸人さんが遂に陽の目を見る事になったような感じです。
麦茶選手はテクニックがあり、そしてトークはやや?かなり?際どい。
何しでかすか分からないところが魅力的な選手です。
デビュー前に専属契約のアマ国体チャンプ政所椋
デビュー戦前に専属契約を結ぶ事となった政所椋選手はアマチュアの元国体チャンピオン。
RISEのリングを主戦場に活躍する政所仁選手の弟という点も注目の選手です。
見た目も男前で華がありそうですが、ボクシングは好戦的で面白い試合をすると思います。
ただ、個人的にはプロでは途中で伸び悩むのでは?
ポテンシャル的には同じK-WORLD3ジムの花田颯選手の方が上では?
とも見ています。
こんな外野の声吹き飛ばしてやってください(笑)。
3150FIGHTでの戦歴
- 2023年6月10日の3150FIGHT SURVIVAL vol.5で秒殺デビュー。
- 2023年8月11日の3150FIGHT vol.6もタイ人選手を1Rに2度倒してKO。
- 2023年10月7日の3150FIGHT vol.7でランカーの吉田京太郎選手に勝利。
アンダージュニア5冠岡山の岡朱里
- アマチュアで77戦71勝
- アンダージュニア5冠
- 高校選抜準優勝
アマチュアは高校までながら77戦71勝という脅威的な戦績を提げてプロ入りした岡山県倉敷市出身の岡朱里選手。
岡山県倉敷市出身のボクサーといえば辰吉丈一郎選手。
偉大なる先輩に続けるか!
岡選手は小さい頃からボクシングに触れてきたからか、力まず自然とパンチが出て繋ぎが良い。
3150FIGHTでの戦歴
- 2023年4月16日の3150FIGHT vol.5で1RKOでデビュー。
- 2023年9月3日の岡山興業3150FIGHT SURVIVAL vol.8で実力者岡田真虎選手に判定勝利。
ポテンシャルNo.1 安定の下半身の花田颯
政所選手、岡選手と同じKWORLD3ジム所属の期待のアマチュア出身ボクサー。
3人の中ではアマチュアキャリアという面では大きな実績はないですが、
実力・ポテンシャル面ではこの花田選手が一番かも。
安定の下半身から繰り出される強打はプロ向き。
ガードも固く出入りも鋭く、プロでKOを量産する選手になると予想しています。
3150FIGHTでの戦歴
- 3150FIGHT vol.5でデビュー予定も対戦相手の棄権で流れ、3150FIGHT SURVAIVAL vol.7で満を辞してデビューの1RTKO勝利。
- 2023年10月7日の3150FIGHT vol.7でいきなり無敗の世界ランカーのレネ ビビアーノ選手に挑戦するも世界の壁に阻まれる。
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3150FIGHTの常連・注目選手
KWORLD3ジムにも所属せず、3150FIGHTでプロモートしている選手ではないけれど、3150FIGHTに出場して注目された選手を紹介します。
3150FIGHTの申し子朝倉雅也選手→MMAに転向
陽光アダチジムに所属する朝倉選手達はデビュー戦から3150FIGHTのリングに上がり続けた選手。
3150FIGHTの申し子としてデビュー時から期待されていた選手。
将来が楽しみな若手ボクサーでしたが朝倉選手は引退。
今後はMMAファイターとして挑戦されるようです。
まだ若いし大きな舞台に上がってくることに期待しています。
3150FIGHTのエンタメ性を高めたベジータ石川の芸人魂
ベジータ石川選手が初めて3150FIGHTに出場したのは3150FIGHT vol.2。
この興行で入場に始まり入場に終わりまで、会場を大いに盛り上げてくれました(笑)
>>3150ファイト注目カード!!ベジータ石川VS靴磨きボクサー
その功績が評価され、引退表明していたにも関わらず再び3150FIGHTからオファー。
戦う階級も57キロから62キロに上がりヒロキングと対戦。
階級も一気に上がるし流石に厳しいかと思われましたが、
そこはマニーパッキャオばりに6階級にまたがって試合をしてきたベジータ石川選手。
華麗なるディフェンスでヒロキングの強打を悉く封じて見せ場を作りました。
>>ベジータ石川の戦闘力。ヒロキング戦で見せたベテランサウスポーの技術と芸人魂
NHKでも紹介された対人恐怖症ボクサー小川椋也選手
デビューの前からYouTubeチャンネルを知って気になっていた対人恐怖症ボクサーRYOこと小川椋也選手。
対人恐怖症の引きこもりからプロボクサーになる過程が視聴出来る小川選手のYouTubeチャンネルはリアルでとても面白いです。
小川選手に関しては以下の記事で詳しく紹介していますので是非ご一読ください↓
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まとめ
以上、3150ファイトクラブ卒業生、KWORLDジム所属選手、3150FIGHTでプロモートする選手らの現状紹介でした。
3150FIGHTの興行はリアルタイムならABEMAで毎試合無料視聴可能です。
初めてボクシングを観てみようかと思う方にも楽しんでもらえるよう工夫を凝らした興行になっています。
これからボクシングを観てみようかと思う方は、ABEMAで3150FIGHTを視聴してみてください。
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