3150FIGHT LUSHBOMU

3150×LUSHBOMU出場選手情報まとめ

torajiro

ボクシングファン歴27年。プロボクサー歴3年。ボクシングブロガー歴2年。一人でも多くのプロボクサーの戦った証をネット上の記事として残していきたいと思いブログを開設。Xも投稿していますのでフォローいただけると嬉しいです。

  • 亀田興毅氏が立ち上げた3150FIGHT
  • ボクシングと音楽と食をミックスさせた新たなエンタメ集団LUSHBOMU

この2つが合体したボクシング興行3150×LUSHBOMUに出場する選手情報をまとめました。

3150FIGHTとLUSHBOMUそれぞれの枠から様々な選手が参戦していますが、選手のカテゴリーは以下に分類されます。

  • KWORLD3ジム・亀田ジム・TMK所属選手
  • LUSHジム所属選手
  • LUSH緑ジム所属選手
  • ワタナベジム所属選手
  • 3150×LUSHBOMU契約選手

本記事では各カテゴリーの選手を紹介しつつ3150FIGHTとLUSHBOMUの描いてきたストーリーと今後の見える化を目指しています。

選手を知ることでこの先の展開が見えてくるでしょう。

KWORLD3ジム・亀田ジム・ TMK所属選手

このカテゴリーに属する選手達は3150FIGHTからの参戦組。

亀田大毅会長のKWORLD3ジム、亀田和毅選手が所属するTMKジム、但馬ミツロ選手が練習する亀田ジム。

この3つのジムから参戦する選手達は大阪を拠点とする亀田一派(表現が悪い?)となります。

このカテゴリーの選手達に関しては以下の記事も合わせて参照してください。

亀田和毅-亀田家のストーリーもクライマックス

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はフェザー級。

3150FIGHT枠を代表するボクサーといえば亀田和毅選手。

  • 亀田興毅プロモーター
  • 亀田大毅会長
  • 亀田史郎トレーナー

そして亀田和毅選手が亀田家最後の選手としてリングに上がる。

苦難の時期を乗り越えてIBFフェザー級のベルトへの挑戦権を手にした亀田和毅選手。

順当に行けばアンジェロ レオ選手の持つベルトに亀田和毅選手が挑戦します。

会場は毎試合満員ながら視聴数ではやや苦戦の3150×LUSHBOMUに必要なのは話題性のある世界王者。

亀田和毅選手がここで世界のベルトを保持して井上尚弥選手の挑戦を迎え打てるようになれば3150×LUSHBOMUにも間違いなく注目が集まる。

井上尚弥選手と対戦することになれば配信はAmazon、Leminoの方になるとは思いますが、3150×LUSHBOMUにも注目が集まることになるでしょう。

お兄さん2人が日本ボクシング界からの追放で実現できなかった井上尚弥選手との対戦まで辿り着くことができるか!?

但馬ミツロ-興行の顔となれ!

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はヘビー級。

最後の3150FIGHTでダウンを奪われて完敗した但馬ミツロ選手。

そこから練習環境も亀田ジムに移し、亀田史郎トレーナーの指導のもとで追い込み、新たにフィジカルパワーアップ系のトレーニングも取り入れた但馬ミツロ選手。

どこか心の弱さのようなものを指摘される傾向にある但馬ミツロ選手がここからどう進化していくかに注目が集まります。

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重量級は会場で観戦すると迫力が全然違う!!

あの迫力で世界レベルのボクシングを披露してくれれば間違いなく会場は盛り上がる。

但馬ミツロ選手には更に一皮も二皮も剥けて3150×LUSHBOMUの顔となっていただきたい。

健文トーレス-監獄から戻った天才

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はSフライ、バンタム級。

20年前に元世界王者ヘルマン・トーレス氏の息子で非凡な才能から世界を嘱望されていた健文トーレス選手。

遅かれ早かれ確実に世界を取ると思われた逸材は日本タイトル挑戦に失敗した後、次第にリングから遠ざかり強盗容疑により逮捕。

忘れ去られたかつての天才は2023年にメキシコで再起すると2024年にWBOバンタム級ランキング1位のレイマート ガバリョ選手を1R TKOで下すという大アップセットをやってのける。

続いて上がった3150×LUSHBOMUのリングでもWBO Sフライ級1位のKJ カタラジャ選手に勝利。

2戦連続で世界ランク1位に勝利して世界戦線に割り込んでくる存在となりました。

狂犬亀田京之介-前代未聞のヒール

ボクシングモバイルより(この写真好き。いい奴なんですきっと。)

主戦場はフェザー、Sフェザー級。

亀田三兄弟の従兄弟、浪速の狂犬亀田京之介選手は3兄弟を凌ぐヒールっぷりを発揮。

試合中に荒れて観客の野次に反応し、レフェリーに悪態ついてJBCからも処分。

対戦相手を煽るに留まらず、SNSでは井上尚弥選手に対しても失礼な物言いで反感を買う。

現役ボクサー嫌われ度ランキングなんてものがあればダントツトップに立つであろうボクサーが狂犬亀田京之介。

加えて試合では消極的な一面も見せることのあった京之介選手ですが、中川麦茶選手とのバッチバチのどつき合いで殻を破る。

そしてメキシコに乗り込み悪童ルイス・ネリ選手と対戦。

日本中のボクシングファンから嫌われていたルイス・ネリ選手を日本のボクシングファンが応援するというサブライズな現象を生み出した亀田京之介選手。

ヒールもここまで行くとお見事。

後は結果を出して「みんなが亀田京之介選手が負けるところが見たい!」という状況の中で勝ちまくれば良し。

佐々木る玖-アディオスはLUSHBOMUのノリが似合う

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はSウェルター級。

亀田史郎さんのYouTube企画3150ファイトクラブからプロデビューしたアディオスこと佐々木る玖選手。

デビュー当初は空回りとガス欠が目立ち実力の半分も出せていないような試合が続いたが突如として覚醒。

連勝街道を爆進して気がつけばSウェルター級の2位まで浮上。

お調子者な愛されキャラですが、ボクシングを見れば日々ハードな練習をこなしていることが良く分かる選手。

フィジカルが本当に強くなった。

3150FIGHT的な硬派なノリよりはもう少しチャラい感じなアディオスにとってLUSHBOMUの音楽と会場の雰囲気は相性が良い。

3150FIGHTとLUSHBOMUを両方見てきたものとしては合体によって多少のノリの違いは感じます。

両者を上手くミックスさせていける存在がアディオスだと思っています。

3150×LUSHBOMU躍進のキーマンの1人となるのは間違いなくこの選手でしょう。

政所椋-3150のエリートボクサー

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はSフライ級。

アマチュアで国体成年の部優勝の実績を持つ政所椋選手は亀田色ゼロのエリート優等生タイプのボクサー。

デビュー3戦目で日本ランカーを撃破して日本ランキングにも名を連ねる選手に。

まだ存在感を残せてはいませんがルックスも良くて大きな舞台が良く似合う選手。

伊集院嵐-奄美大島初のチャンピオンへ

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はライト級。

3150ファイトクラブ出身ボクサーふなっしーこと船橋真道選手のデビュー戦の相手だった伊集院嵐選手。

その後は3150FIGHTのリングにコンスタントに上がるようになり、KWORLD3ジムに移籍。

一時日本ランキングにも入っていたことのあるどっしりした腰の下半身が強いボクサーです。

パワーはあるのでここから決定力が伸びていけばタイトルを狙える選手になるでしょう。

奄美大島出身で初のチャンピオン誕生なるか!?

花田颯-torajiroの一推し

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はフライ、Sフライ級。

個人的にデビュー前からボクシングスタイルが好きで注目していたボクサーが花田颯選手。

アマチュアキャリアがあり、しっかり腰の入ったバズーカ系のパンチを放つファイターです。

デビュー2戦目で無敗の世界ランカーレネ・カリスト選手に無謀にも挑戦するハートの強さも持っています。

デビュー戦が対戦相手の棄権で延期になったり、東洋ランカーとの試合が負傷ドローになったりとやや運がついてきていない面のある花田颯選手。

2025年はコンスタントに試合をして国内ランキングには入って欲しい。

森脇龍星-スピードスター美男美女一族

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はSフライ、バンタム級。

元極真空手世界王者の肩書きでプロ入りした森脇龍星選手はファンが多い。

お姉さんもラウンドガールで話題になっていました。

スピードがあってルックスも良くてファンも多くて華のある選手。

しかしまだ線が細くて完全なプロ仕様にはなっていない。

まだ20歳と若いのでじっくり育てていくと思いきや、プロ3戦目でキャリア31戦のメキシコ人ボクサーと試合をして2対1の判定負け。

光るものはあるので焦る必要はないと思うのだが。

若いファンを集めてこれる期待の新星です。

LUSHジム所属選手

350FIGHTと合体したLUSHBOMUからは静岡県焼津市のLUSHジム(元平石ジム)のボクサー達が多数参戦。

まだまだ実績を残せている選手は少ないですが、3150×LUSHBOMUの会場を埋めるのはコアなLUSHBOMUファンが大半。

お客さん達を満足させるためにもLUSHジム所属選手達の活躍は欠かせません。

現在のところは3150×LUSHBOMUのリングに上がった選手のみをピックアップしておきます。

佐野遥渉-世界を狙える逸材

主戦場はSフライ、バンタム級。

2022年の全日本新人王でここまで無敗。

長身オーソドックスで無駄な力みのない柔らかい動きが特徴的。

後楽園ホールで観戦した全日本決定戦の動きには衝撃が走りました。

日常生活を送るようなリラックスした動きは長年の積み重ねが成せる技。

LUSHジムから世界を狙える存在なのでチャンスを与えながら大事に育てて欲しい逸材です。

LUSHBOMU側の存在感を示すには佐野遥渉が必要不可欠。

アディオスと佐野遥渉、この2選手が3150×LUSHBOMU飛躍の鍵となると見ています。

藤本翔大-感動を呼ぶ男

主戦場はSバンタム級。

2025年2月時点での戦績は7戦1勝(1KO)3敗(2KO)3分と結果が出ているとは言えない。

決して能力は低くなく、引き分けた相手には後の全日本新人王や中日本新人王も含まれます。

何かちょっとしたキッカケで大きく変わる可能性を持った選手。

唯一気になる点は前足の内向き具合。

ま、そこは自然と修正されて行くでしょう。

母性本能をくすぐる人懐こい笑顔が素敵なボクサーです。

月田 翔一郎-身体能力に期待

出典:ボクシングモバイルより

主戦場はSライト級。

戦績は5戦3勝(2KO)2敗。

バランスの取れた筋肉のつき方で姿勢も良く、アスリートとして素材は良し。

少し体に力が入った感じはあるが階級的なことも考えればこういうものかなと思う。

LUSHBOMUとして盛り上げていくには月田選手の今後の活躍は欠かせません。

学生時代はさぞかしモテたであろう男前。

LUSH緑ジム出場選手

名古屋を代表する老舗緑ジムは2024年にLUSH緑ジムに名称変更。

LUSHBOMUの興行に緑ジムボクサーが出場するようになり、3150×LUSHBOMU vol.2で矢吹正道選手が世界王者に返り咲きました。

矢吹正道-昭和の色気を持つカリスマ

現役ボクサーの中で個人的にもっともカリスマ性を感じる選手がIBF Lフライ級王者の矢吹正道選手。

2〜30年前の懐かしいオーラを放つ、昭和の色気が漂うボクサーです。

2025年3月には1階級上の王者への挑戦が予定されています。

3150×LUSHBOMUが抱える貴重な世界王者ではありますが、本人の強い希望もありマッチメイクは冒険的。

なんとしても負けて欲しくない。

矢吹選手にはずっとチャンピオンでいてもらいたい。

そう思わせる選手です。

英豪-プロ意識高い将来のチャンピオン

大学アマを経てプロ入りした英豪選手。

大学アマを経験したボクサーは優等生的な控えめな発言の選手が多い印象ですが英豪選手は良い意味でよくしゃべる。

狂犬亀田京之介選手にまでSNSで絡むほどに自分を出していく選手です。

プロとして試合で魅せるのは当然ながら、言葉を発して人間性を見せて英豪だからこそ描けるストーリーを見せていこうという気概を感じるボクサーです。

上村健太-A級からランカーへ

出典:ボクシングモバイルより

主戦場はウェルター級。

ウェルター級ユース王者の磯谷大心選手にも勝ったことのある実力者。

しかし圧倒的優位と見られたアディオスとの一戦でまさかの敗北を喫してここのところはやや足踏み状態が続いています。

サウスポースタイルでパワーのあるA級ボクサー。

全身のパワーが魅力的な選手なのでSウェルター級で上を目指しても良い注目株です。

ワタナベジム出場選手

かつて亀田家がピンチの時期に手を差し伸べていた渡辺会長。

当時からの蜜月の関係ゆえか、3150FIGHTには多くのワタナベジムボクサーが出場し、特に重岡兄弟は3150FIGHTのプロモーションによって世界のベルトを手にしました。

重岡優大・銀次朗-兄弟でミニマム級王座独占へ

2024年は重岡兄弟にとっては揃って世界王者から陥落する苦難の1年となりました。

2023年に兄弟同時に世界王者になった時はこのまま2人でベルトを独占するのではないかと、それほどの圧巻のパフォーマンスを見せていた2選手。

しかし2024年は2人揃ってフィリピーノのパワーに屈する形に。

銀次朗選手は序盤の眼底骨折による影響が大きかったので再戦すれば問題ない気はします。

優大選手は世界のトップとの対戦でディフェンス面の課題を実感し、再起戦では修正してきています。

敗北によって気づいた課題を修正し、更なる高みに昇っていけるかどうか。

ミニマム級は国内からも続々と注目選手が現れており、今後注目の階級となっていくでしょう。

横山葵海-スーパーホープ降臨

数々のランカー達を差し置いて3150×LUSHBOMU vol.3でメインを張ったスーパーホープ横山葵海選手。

その主戦場はSバンタムとバンタム。

アマチュアで全日本選手権のバンタム級王者にもなったエリートですがボクシングスタイルはプロ向き。

デビュー戦の規格外のパフォーマンスと衝撃的なノックアウトでボクシングファンの度肝を抜いた横山選手。

まだまだ実力に知名度が追いついていない。

これからプロの距離感に慣れてきたらトンデモない選手になっていくでしょう。

黄金のバンタム級戦線に横山選手が食い込んでいけば3150×LUSHBOMUが帝拳プロモーション、フェニックスプロモーションも無視できない存在になる。

3150×LUSHBOMU契約選手

3150×LUSHBOMUは契約選手に対して日本ランキング10位以内の場合は月額24万〜の支援を行うことを発表。

3150FIGHT時代のプロモート選手は現状どうなっているのか?

という疑問は残りますが、ここでは3150×LUSHBOMU以降に契約選手となりリングに上がった選手達を紹介します。

中川麦茶・抹茶兄弟-キャラ立ち麦茶と正統派の抹茶

揃って主戦場はSバンタム級からフェザー級。

兄の中川麦茶選手は亀田京之介選手との大乱闘からバチバチのどつき合いで盛り上げたキワモノボクサー。

弟の中川抹茶選手は角海老宝石ジム時代には広報担当も勤めていたしっかりものの正統派サウスポー。

出典:3150FIGHT公式サイトより

キャラクターは対照的ですがボクシングスタイルは揃ってスタイリッシュ。

とにかくクリーンヒットをもらわないベテランボクサー麦茶選手は若手ボクサーの登竜門のような存在になっていくのではないだろうか。

引退期間を経て復帰した弟の抹茶選手は元々線の細さが気になっていたところからパワーアップして次のステージへと上がっていく予感を感じる。

今後タイトルに絡んでくる存在になっていくでしょう。

辻永遠-天然素材のクラッシャー

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はSバンタム級。

「浪速のドネアのキャッチフレーズ」で3150×LUSHBOMUの契約選手となった辻永遠。

契約時のプロ戦績は10戦9勝(6KO)1敗(1KO)ですがこの1敗は優勢に試合を進めていた中でパンチを打った際に肩が脱臼しての敗北。

10戦で実質無敗。

KO率6割の強打者です。

ドネアといえば左フックが印象的ですが辻選手の場合は右アッパーが特にえげつない。

相手を壊すタイプのパンチを持っており、喧嘩をしても強そう。

元K-1王者でRIZINのリングに上がる久保優太選手のようなナチュラルな体の強さを感じるボクサーです。

アマチュアキャリアもあるナチュラルクラッシャーでまだまだ伸びしろを感じる。

3150×LUSHBOMUも良い選手に目をつけた。

練習環境さえ整えられればこの選手は間違いなくブレイクするでしょう。

野上翔-華麗なるイケメン

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はフライ級。

華麗なるイケメンサウスポー。

5戦5勝3KOとスタイリッシュな上に決定力のある選手。

全身脱力しており膝が柔らかく、おそらくパンチも伸びてくるのだろう。

打ち合いになった時に最後に一発当てて終わるところは気持ちの強さを感じる。

ABEMAの無茶振りにもクールに応じるサービス精神もあり、プロ意識の高い選手です。

近いうちに日本タイトルに絡んでくる選手になるでしょう。

岡本恭佑-九州から羽ばたけ!!

主戦場はフェザー級。

契約選手なのかどうかは不明ですが3150×LUSHBOMUのリングに上がって強敵と対戦するので紹介。

2022年度の全日本新人王で中間距離での戦いが上手く、特にサウスポーに対する距離感、ポジショニングが抜群。

3150×LUSHBOMUのリングで井上尚弥選手のベルトに挑んだこともあるマイケル・ダスマリナス選手に挑戦します。

階級差はあるとは言えチャレンジマッチであることは間違いない。

が、ダスマリナス選手は岡本選手が得意とするサウスポー。

ここで一気に飛躍するか!?

岡本選手といえば北九州のボクサーでド派手な成人式衣装が話題になりました。

個人的にも北九州は母方の実家、第二の故郷なので応援しています。

宮川竜成-イケメンリーマンボクサー

出典:3150FIGHT公式サイトより

主戦場はSライト級。

怪我で全日本新人王決定戦は欠場した宮川選手は2023年度の全日本新人王優勝候補の1人でした。

怪我で1年近いブランクはありましたが復帰後は連勝で勢いに乗っています。

パンチで倒すタイプではないのでKO率は5戦5勝(1KO)と少なめ。

今後は決定力を身につけてチャンスにもう少しまとめられると更に進化しそうです。

リング上でのイキイキとした表情がとても好き。

まとめ

以上カテゴリー別の3150×LUSHBOMUに登場する選手達の紹介でした。

3150FIGHT側からはKWORLD3ジムの選手達がまだまだ控えており、今後も新たに3150×LUSHBOMUのリングに登場する選手は増えていくでしょう。

  • 3150ファイトクラブ出身のモリモ、ふなっしー、ヒロキング、サモア、トランクス
  • アマキャリア豊富な岡山の岡朱里
  • 靴磨きボクサー高田祈斉

この辺りも結果を出していけばいずれ3150×LUSHBOMUのリングに上がる機会が出てくるでしょう。

サモアと高田祈斉がお気に入りです。

LUSH緑ジムにも個性豊かなボクサー達が控えています。

  • ヤンキー色満載な溝越斗夢
  • 人気ボクサーてるのび太
  • 中日本新人王の木附大己
  • 若手注目株の佐藤陽太

薬師寺ジムから移籍したハリマオ宮﨑選手のボクシングも個人的には好き。

LUSHジムはプロ選手が少なく他の選手達はまだまだこれからか。

2023年度に全日本新人王となった石崎大二朗選手は試合をしていないので引退かな?

3150FIGHT時代からの契約選手達は3150×LUSHBOMUではどうなるのか?

福永宇宙選手はどうなる?

3150FIGHT時代にはJBスポーツジムの選手達がBサイドで噛みついて爪痕を残していました。

個人的にはまたJBスポーツ軍団の登場にも期待したい。

3150×LUSHBOMU今後の注目ポイント

  • まだ登場していない選手達が今後3150×LUSHBOMUにどう絡んでいくのか?
  • 3150FIGHTとLUSHBOMUそれぞれの良さを活かしながら融合していくことは出来るのか?
  • 当面の成功の鍵は矢吹正道、重岡兄弟、亀田和毅の世界戦組
  • 但馬ミツロは近い将来の3150×LUSHBOMUの顔となれるか?
  • 合体の鍵を握るのはアディオスと佐野遥渉!!

さてさて3150×LUSHBOMUの未来は吉と出るか凶と出るのか??

気になる選手がいたら是非会場に足を運んでみてください!!

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