3150ファイトのエンタメファイト参戦がきっかけでボクシングを始めた少年革命化(現冒険家)ゆたぼん君。
ボクシングを始めてから3年の月日が流れ、身体的にもボクシング技術的にも驚くほど成長しました。
そして2024年7月の動画にてスパーリング大会で体格差のある選手相手に勝利したことが報告されました。
スパーリング大会の様子もアップされていたので視聴した感想を書きます。
踏み込み鋭く良い右ストレートを当てていました!!
1Rはクリンチワーク上手くダッキングから左フックをヒット
1R目は体格差を活かして対戦相手の方が前に出る。
クリーンヒットはないがゆたぼん君は下がらされる展開。
しかしここで押し負けずクリンチワークを上手く使う。
ダッキングでパンチを外してからの左フックも良い。
前進して手数を出す対戦相手と、ダッキング、クリンチワークで被弾を回避しながら打ち終わりにパンチを合わせるゆたぼん君。
ポイント的には五分五分か。
積極性では対戦相手、有効打ではゆたぼん君。
2Rは前進が止まった相手にワンツーを再三クリーンヒット
2R目スタートは探り合いながら静かなスタートでしたが、要所要所でゆたぼん君が踏み込んでの綺麗なワンツーでクリーンヒットを奪う。
相手選手も距離が縮まると一気にラッシュを仕掛けるがここもクリンチ、ダッキングで上手に被弾を回避。
ポイント的にはややゆたぼん君かな?
という状況の中でラスト10秒の拍子が鳴ったところで綺麗なワンツーを再び決めて勝利を決定付けました。
体格差のある相手を技でいなして見事に勝利。
これからどんどん体がしっかりしてくる時期なので引き続き練習に励んでいつかプロのリングに上がって欲しい。
今の時点でこれだけのボクシングが出来るならプロでも十分通用します。
アンチから叩かれまくっていた時代を経て強くなったゆたぼん君
ゆたぼん君のボクシング挑戦に関してはボクシングのことを全く知らない病的なアンチが群がり散々叩かれる時代がありました。
あまりにも的外れというか斜め上すぎる批判の数々に擁護する記事を書いて飛び火したこともありましたっけ。
あの時の方々は今どうしているのだろうかと思うこともあります。
SNSから離れ、医療機関と繋がった方が良いのではないか等と考えを巡らせたこともありました。
その一方でゆたぼん君はコツコツと練習を続け、ボクシングを始めた当初からは見違えるほど成長。
どうせすぐ辞める。練習してない。口だけ。学校行っている人に負けた。
等々、書き連ねたらキリがないほどの批判の数々でしたが、ゆたぼん君は行動でそれらの声が間違っていたことを証明しました。
ゆたぼん君がかつてリングに上がった3150ファイトは3150FIGHTとなり、その後消滅。
新たなボクシング興行LUSHBOMUと合体して3150LUSHBOMUとして動き始めました。
将来どんな道を歩むかは分かりませんが、
もしボクシングの世界に来るのなら、
是非ボクシングを始めるきっかけとなった亀田興毅氏が携わる興行でリングに上がって欲しいと願います。
批判に負けず成長し続けるゆたぼん君を今後も陰ながら応援しております。
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