こんにちはtorajiroです。
木村拓哉さんの主演ドラマ「未来への10カウント」が2022年4月14日にスタートします。
普段ドラマは殆ど見ないのですが、この作品はボクシングがテーマとなっているのでボクシングファンとしても楽しみな作品です。
ボクシングがテーマのドラマなので、きっと現役のプロボクサーやボクシング関係者も脇役で出てくるのではないでしょうか。
どんなボクサーやボクシング関係者がどんな場面で出てくるのか、今後も情報が入り次第更新していきたいと思います。
未来への10カウントあらすじ
木村拓哉さんが元ボクサーのボクシング部コーチを演じる事で注目されている本作のあらすじを紹介します。
木村拓哉さんが演じる主人公・桐沢祥吾は、元高校ボクシング4冠チャンプ。
桐沢氏は大学時代に何らかの事情(ケガっぽい)でボクシングを断念し、奥さんも亡くし、他にも次々に不幸が舞い込んで生きる希望を失っております。
そんな男が、ボクシング部のコーチになり、ひたむきに練習する部員達に刺激を受け、徐々に熱を取り戻していくというストーリーになっています。
キムタク以外のキャストも満島ひかりさん、安田顕さんら豪華なメンバーですが、密かに元弾丸ジャッキーのオラキオさんに個人的には注目しております。
未来への10カウントに出演予定のボクサー情報
現時点ではボクシング関係者の出演情報ははっきりとはわかっておりません。
が、木村拓哉さんの要望で井上尚弥選手や村田諒太選手の出演が予定されているそうです。
どんな場面で登場するのか気になるところですが、少なくとも高校ボクシングという設定なので対戦相手役で出る事はあり得ないでしょうね(笑)。
おそらく本人役で、どこかで部員達に金言を送るような役どころになるのではないでしょうか。
ついでに大橋ジムや帝拳ジムの選手やトレーナーがちょい役で出たり、どこかで映り込んだりしていたらボクシングファンとしてはテンションが上がります。
テーマがアマチュアボクシングだからプロボクサーの出番は少ないかもしれませんが、木村拓哉さん本物志向らしいのでそこは期待。
第1話で使用されたボクシングジム
第1話で安田顕さん演じる甲斐誠一郎のジムでキムタク演じる桐沢祥吾がミット打ちをする場面がありました。
キムタクのパンチが伸びず体ごとぶつけるようなミット打ちはほんのちょっとだけガッカリしましたが、スピード感を出そうと思ったらあんな感じのミット打ちになるのも致し方ないかもしれませんね。
安田顕さんのミットの持ち方は普通に上手かったです。
で、あの吹き抜けの小洒落たジムは三迫ボクシングジム以外あり得ないでしょう。
三迫ボクシングジムには先日の村田諒太選手の世界戦アンダーカードで元世界チャンピオンの伊藤雅雪選手から勝利を上げた吉野修一郎選手を始め、多くのチャンピオン、ランカーが所属しています。
WBC世界ライトフライ級チャンピオンの拳四朗選手の練習拠点でもあります。
今日本で最も熱いジムの一つ。
プロアマ養成コースの他、フィットネス&トレーニングコースやキッズコースもあります。
ドラマを観てボクシングに興味を持った方はキムタクも練習したこのジムでトレーニングを積んでみてはいかがでしょうか。
入会についての詳細はこちら。
過去のボクシングドラマと出演したボクサー・関係者
ボクシングを題材としたドラマ・映画は定期的に注目作品が生まれています。
ざっと上げるとこんな感じでしょうか。
- BLUE/ブルー 2021年
- アンダードッグ 2020年
- あゝ、荒野 2017年
- 百円の恋 2014年
- あしたのジョー 2011年
- ボックス 2010年
- 1ポンドの福音 2008年
他にもまだまだありますが、一つのスポーツでこれだけ頻繁に題材になるスポーツも稀なのではないでしょうか。
ボクシングは人の人生、生き様、生死に密接関わるスポーツなので、ドラマとの親和性が高いのかもしれませんね。
「1ポンドの福音」はまだ自分が現役でボクシングをやっていた時期の作品だったので、一緒に練習している選手や後輩もちょい役で出演していて楽しかったです。
現在はアキバジムの会長を務める秋葉慶介さんも「1ポンドの福音」に対戦相手として出演していました。
確か顔がめちゃくちゃコワイ対戦相手という役柄だったと思います。
出典:アキバジム公式サイトより
こんなイカつい秋葉さんですが、現在はジムの会長として楽しい雰囲気を作りながら頑張っておられます。ゼロからボクシングを始めたい方にはお勧めのジムだと思います。
会長こんな変態ですけど(別な意味でコワイ)楽しく練習出来ると思います!!
「ボックス」ではコブラ諏訪選手が主人公達の最強のライバルとして出演していましたが、1人だけやたらゴツくて目立っていました。
「あしたのジョー」では香川さんの段平会長っぷりが凄かった。香川さんは役者さんだけど、ここではボクシング関係者枠ということで(笑)。
「あゝ、荒野」では角海老宝石ボクシングジム(映画ではジム名違うけど)が出てきて、役者さん達の中に一部本物の選手とトレーナーが混ざっていました。
試合のシーンになると欠かせないのがレフェリーの福地勇治さん。
どの映画にも毎回欠かさず出て、本物の試合バリのレフェリングを披露してくださっています。
この通り「アンダードッグ」でも。
アンダードッグはABEMAプレミアムで「全8話の配信版」も視聴することが出来ます。
2週間は無料で視聴できるので体験してみる価値ありです!!
「未来への10カウント」はアマチュアボクシングだから流石に今回は福地さんの出番はないかな。
まとめ
ドラマは殆ど見ませんがボクシングを題材とした作品は大体チェックしています。
ボクシング関係者や知り合いが出ているとテンションは上がりますが、一方で役者陣のボクシング技術の低さに若干白けてしまう事も正直あります。
「未来への10カウント」ではボクシング指導はどなたが担当するのでしょうね?
昔はしずちゃんのトレーナーもしていた梅津正彦さんがアクション指導する場合が多かったかな。
最近はワタナベジムでトレーナーをしていた、俳優兼トレーナーの松浦慎一郎さんが指導する作品が多いですね。
松浦さんが指導した作品は押し並べて役者陣のボクシングレベルが高いのが印象的です。
「未来への10カウント」もキムタクのボクシングシーンで白けちゃった、、なんてことがないと良いですね。
キムタク頑張って!!楽しみにしていますので。