南出仁選手からリングサイド、セコンドのすぐ後ろというVIP席のチケットを購入して日本タイトルマッチがメインのDANGAN256を観戦。
ABEMAで中継もされた注目興行のリングサイドからの観戦記をお届けします。
リングサイドで観戦した感想
- パンチの音が尋常じゃない
- たまに汗が飛んでくる
- 迫力あり過ぎて採点出来ない
- セコンド陣や関係者のやり取りが良く聞こえる
- ボビーオロゴンがデカくて試合が見えない
- ボビーJr.近田ジョイ選手握力強し
- 敵サイドから見た角海老セコンドチームは脅威
全体を通した感想はこんな感じ。
続いて各試合の観戦記をリングサイドの迫力が伝わる形で紹介します。
目次[非表示]
Sフェザー級ランカー齊藤陽二選手(角海老宝石)のボディがえげつなかった
第一試合はSフェザー級8回戦で角海老宝石ジムのランカー齊藤陽二選手がタイのトンテップ・テーヤウォン選手と対戦。
齊藤選手のパンチは重たくめり込んでくるようなイメージのパンチ。
テーヤウォン選手のパンチも決して軽くはないが、齊藤選手のめり込むようなボディがえげつなかった。
対戦相手が気の毒になるような重たいパンチでしたが、テーヤウォン選手も根性で打ち返してよく頑張っていたと思います。
齊藤陽二選手のボディは食らったら肋が折れそうなので要注意です。

梅津奨利選手のオーロラボディ?

梅津奨利選手側のリングサイドで観戦していたので三谷大和スポーツジムセコンド陣の指示がとても良く聞こえました。
「下から!下から!」
「ドン!!」
結構具体的な指示も多くて、言われた通りにパンチを出したら動きが読まれてしまうのでは?
と思わなくもありませんでしたが、相手のセコンド陣営の指示まで聞いて冷静に対処できる選手も早々いないでしょう。
ただ一つ分からなかったのは、
「オーロラボディ!!」
何となく流れるような華麗なコンビネーションでのボディ攻撃を連想しましたが、どのパンチだったんだろう。

東泰誠選手(TRY BOX)のサウスポースタイルからの左ストレートもコンパクトで良かったですが、序盤から梅津選手が左フックを良く当てて相手の左を外しての右ストレートも綺麗に入っていました。
徐々にダメージを蓄積させて5Rにラッシュをまとめた梅津選手のTKO勝利。
湯場選手は狙いすぎるも一撃必殺
ワタナベジムの湯場海樹選手は昨年夏に藤田炎村選手に敗れて以来の再起戦。
対戦相手のタイのインチャンパ・チャンナロン選手は漫画「はじめの一歩」に出てきそうな風貌の選手。

青木辺りと戦っていそう。。
湯場選手はじっくり見て相手のパンチを距離で外しながら強烈な左をヒット。
こんなパンチを食らって倒されて良くそこから逆転したなぁと佐々木尽、藤田炎村両選手に思いを馳せました。
湯場選手は左ボディからの返しのフックが素晴らしく、再三このパンチでダメージを与えてダウンも奪っていましたが、狙い過ぎ、見過ぎてジャブが出ない面もありました。

力が入り過ぎてモーションが大きくなったところにカウンターの右をもらう場面もあり。
隣に座っていたワタナベジムの渡辺会長も「見過ぎ、見過ぎ」と声を出していましたし、セコンド人も「もっと右を使っていこう」という指示を出していました。
あそこで狙い過ぎずにもう少しジャブで散らして左に繋げられたら手に負えない選手になりそうです。
オイコラ選手陣営はお祭り騒ぎ、李鎮宇選手は無駄打ちが全くない
入場からボビーオロゴン氏らたくさんのセコンド陣で盛り上がるリドワン・オイコラ選手陣営。

試合中の動きも派手だったオイコラ選手に対し、李鎮宇選手は両ガードしっかりで相手の動きを冷静に見極め、不用意なパンチが全くないボクシング。
試合前の煽り動画で李選手にボクシングレッスンをすると豪語していたオイコラ選手ですが、李鎮宇選手の方がボクシングIQは高かったかな。

序盤はオイコラ選手のパワーが勝るも、中盤以降は李鎮宇選手しっかりガードを上げて被弾せず、相手の動きを見極めながら針の穴を通すように正確なパンチを打ち込む。
オイコラ選手のスピード、パワーを前にしてあれだけ冷静に隙を突き、逆に隙を作らずボクシングが出来たのはお見事。
続いてオイコラ選手ですが、僕は陣営のすぐ後ろで観戦していたのでお祭り騒ぎでちょっと面白かったです。
- ボビーオロゴン氏を筆頭にセコンド陣がみんなデカい。
- 平仲会長も当然デカい。
- ボビーの息子、4月9日に新人王トーナメントでデビューする近田ジョイ選手もデカい。
>>ボビーオロゴンJrにキンノスケ☆西部日本新人王の注目選手
試合が始まるとボビーが立ってセコンドするもんだから試合が全く見えない、、

注意したいけど総合の世界で戦っていた時のプッツン切れたボビーを見てきた自分は恐くて声が掛けられない。。
とまぁ逡巡している間にお隣の席だった渡辺会長がボビーの肩をポンと叩いて座らせてくれました。
中盤まではオイコラ選手が普通にリードしていたように見えましたが、インターバル中に平仲会長は渡辺会長に「どうかなぁ、、」と厳しい表情。
渡辺会長は「ん?勝ってるでしょ。」そんな感じのリアクションでしたが、僕も同じ印象でした。

オイコラ強いですね。
渡辺会長:あとはスタミナがどうかねぇ。
そんなやり取りを中盤にしていましたが、中盤から終盤にかけてのオイコラ選手は騙し騙しのような動きも見せて精神面も含めたスタミナの課題を残しました。
判定結果が出た時のオロゴン陣営は「なんで!?」とビックリ。

の中でも平仲会長は納得の表情。
青コーナーサイドから見ていたら李鎮宇選手確かに上手いけど、派手さでオイコラ選手が持っていったかな?
という印象も確かにありました。
映像でみたら李鎮宇選手が勝ったと感じた人の方が多かったのでは?
去り際に近田ジョイ選手に4/9頑張ってと声を掛けたら「お!良く知ってるね!」と固い握手に。
さすがミドル級は手が大きくて握力ありました。
麻生興一VS大野俊人は心臓に悪いどつき合い
麻生選手と大野選手の一戦は自分の中の戦前予想では相性的にも麻生選手が優勢でした。
- 麻生選手はガードが堅くて接近戦が上手い
- 大野選手はパンチはあるけれど構えがハの字で左右のガードが空きやすい
という両者の特徴で見た時に、序盤さえ凌げば麻生選手が下からの左右フックをヒットさせてポイントを持っていくだろうと予想。

試合はスタートから出し惜しみのない激しい打ち合いも、リングサイドに響く大野選手のパンチ音は凄まじいものがありました。
麻生選手がガードを固めて中に入るところに大野選手が下から右アッパーを突き上げれば、麻生選手もコツコツと上下打ち分けながら大野選手のガードの空いた顔面を叩く。
空いた顔面にパンチを当てているのは麻生選手ですが、大野選手はガードの上からでも強烈なパンチを叩き込み、ガード毎なぎ倒しそうなパワー。

技術的には麻生選手の接近戦の中での巧みな打ち分けが光りました。
判定は2対1で大野選手を支持。
どっちが勝っていてもおかしくない試合でしたが、あの消耗戦で心折れずに戦い抜いた大野選手の成長を感じる一戦でした。
ガードもかなり意識していたように感じました。

大野選手はマウスピースが外れる場面が3度か4度あり、マウスピース外れた状態での打ち合い場面は本当に危なかった。
一歩間違えば顎が折れたり歯がごっそりと折れたりと危険なのでハラハラしました。
隣で渡辺会長も「マウスピース!」
試合終了後に大野選手に「パンチあるなぁ」と声かける麻生選手のあっけらかんとした姿には生物としての強さを感じました。
堤聖也強し!!南出仁の動きもキレていたが
メインはここまでの成長に注目していた南出仁選手と、チャンピオンになって頭一つ抜きでた存在になりつつある堤聖也選手。
青コーナーにいたので南出仁選手サイドからの視点で。
入場時、南出選手は気合の入った表情。

カメラに応える余裕も見せてリングイン。

続いてチャンピオンの堤選手入場。
チャンピオンとしての風格が漂ってきました。

敵サイドから見る角海老宝石セコンド陣のチーム力は嫌なものです。
シャー総帥のはみ出たお腹はご愛嬌。

試合開始、南出選手のフットワークもいつもよりもキレているように感じました。
堤選手がサウスポーに対してサウスポースタイルで来るのは予想通り。

足を使ってジャブを突いて南出選手は上々の立ち上がりと思ったところ、左ストレートの打ち終わりに堤選手が右フックをかぶせ、このパンチでバランスを崩す南出選手。
この後ロープ際で再び右フックをもらい南出選手はバランスを崩してダウン。

セレス会長も「緊張しているな」とセコンド陣とやり取り。
緊張で地に足が付かない面はあったのかも知れません。

この後のラウンドも打ち終わりを狙われて計3度ダウンし、最後は打ち合いの中でレフェリーストップ。

結果だけ見れば堤選手の圧勝となりますが打ち終わりであったり重心であったり、細かい部分のちょっとずつの差だったと思います。
打ち合うスタイルから足を使ったボクシングに進化している南出選手ですが、完成形にはもう少し時間が必要か。
堤選手は隙が無くてどこを攻めたら良いか分からなかった。
打ちに行けば打ち終わりを狙われるし、行かなければガンガン来るし、穴が無かったです。

まとめ
DANGAN256のリングサイドからの様子をお届けしました。
リングサイドだと迫力は物凄いのですが、採点するには距離が近過ぎて冷静にはなれません。
映像の方がもっと全体が見えて採点はし易いです。
今回はリングサイドの臨場感を楽しんで採点は考えずに観戦していたので、ABEMAプレミアムの見逃し配信機能を使って試合を振り返ってみようと思います。
これから3150FIGHT SURVAIVAL vol.4に3150FIGHT vol.5と注目度の高い興行が続くので、全試合楽しみたい方にはABEMAプレミアムの加入をお勧めします。
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チケット代も高騰し、会場観戦も容易ではなくなってきましたが、一方で配信は充実してきていますので、基本は配信で楽しみつつ、コツコツ小遣い稼ぎをしながらここぞという試合の時にリングサイドで観戦してみるのもお勧めです。
リングサイド観戦は非日常を体験出来て最高ですよ。